hacomonoを新規に導入するときなど、クラスマスタを一度にたくさん登録する必要があるときは、インポート機能で一括登録することができます。

クラスマスタのインポートは、以下の流れで行います。

ここでは、スクールのクラスマスタのインポートとエクスポートについて説明します。

STEP 1:登録済みデータをエクスポートしてCSVファイルを用意する

CSVファイルの作成では、登録済みのクラスマスタのデータを管理サイトからエクスポートして、CSVファイルのひな型(テンプレート)として利用します。

クラスマスタの登録済みデータのエクスポートは、以下の手順で行います。

  1. 管理サイトのサイドバーから**[マスタ]>[クラス]を選択し、[⋯]をクリックして[エクスポート]**を選択します。

    image.png

  2. **[ステータス]から[有効のみ]**を選択します。

    <aside> <img src="/icons/compose_blue.svg" alt="/icons/compose_blue.svg" width="40px" /> **Note:[ステータス][全て]を選択すると、クラスの一覧画面で[無効]**に設定しているクラスマスタもエクスポートされます。

    </aside>

    <aside> <img src="/icons/compose_blue.svg" alt="/icons/compose_blue.svg" width="40px" /> **Note:[ステータス]**の選択にかかわらず、開催日時の項目には、有効に設定されている開催日時のコマ情報だけが出力されます。

    </aside>

  3. **[ファイルタイプ]から[CSV]**を選択します。

    <aside> <img src="/icons/compose_blue.svg" alt="/icons/compose_blue.svg" width="40px" /> **Note:[ファイルタイプ][TSV]**を選択すると、TSV形式でファイルがエクスポートされます。TSV形式では、各項目がカンマ(,)はなく、タブで区切られます。

    </aside>

  4. **[文字コード]から[UTF-8(BOM付き)]**を選択します。

  5. **[エクスポート]**をクリックします。

    image.png

  6. ファイル名が「ブランドコード_school_classエクスポート日時.csv」のCSVファイルがダウンロードされます。

STEP 2:クラスマスタの情報をCSVファイルに入力する

エクスポートしたCSVファイルには、項目名がヘッダー行(1行目)に、登録済みのクラスマスタのデータが2行目以降に入力されています。ヘッダー行は削除しないでください。

登録済みデータの変更が不要な場合、ヘッダー行の1行目だけを残して、2行目以降のデータを削除してもかまいません。

CSVファイルへのクラスマスタの情報の入力は、以下の手順で行います。

  1. エクスポートしたCSVファイルをExcelなどの表計算ソフトで開きます。